どの業界で働く場合であっても、一緒に働く人・同僚というのは気持ちよく働く上で重要なファクターとなります。ここでは、風俗店員として働く人はどういった人がおおいのか?ということに焦点を絞りかかせていただきます。
バックボーンは多種多様
まず最初に言っておきたいことは、この業界で働く人は本当に様々な経歴を持つ方が多いということです。一般企業から転職したという方ももちろんいますし、例えば有名私大を出たという人も平気でいれば、それこそ前科持ちというような人もいます。
積極的に交流を図れば、普通の業界にいては聞けないような話を聞けるかもしれません。
どういう人が出世をする?
風俗業界での出世というと、まず目につくことはお店を一軒任されることでしょう。出世をする人もいろいろなタイプがいて一概にひとくくりにすることは難しいですが、やはり「稼ぎたい」
「成り上がりたい」というようなビジョンをはっきりと持っている方が多かったように思います。
筆者が最初に働いた店の店長も、中卒の方で頭の回転は速いとは言えませんでしたが、稼ぐポイントであったり、タイミングであったりに、いつもギラギラと注意を向けていました。
一方で気遣いも
少し言い方がよくないかもしれませんが、風俗店にとって所属する女性は大切な商品でもあります。女性側においても様々な理由で働いている方も多く、そういった方へのケアや、ときには悩み相談にのってあげれるというのも、この業界で活躍する上では欠かせないスキルです。
同時進行での業務。明確な目標。
上記にも述べたように、筆者がこの業界で活躍できる人としての条件としては、明確な目標を持っている人、また時に気遣いもできる人、であるのかなと思います。こうしたことは一般企業であっても変わりませんね。これから働く新人さんにアドバイスをするのであれば、まずは文句を言わずとにかく先輩の言う通り働いてみること、ということでしょうか。